営業部と製造開発部とのやり取りを改善する唯一の方法とは?!
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営業部と製造開発部とのやり取りを改善する唯一の方法とは?!

2018年09月12日(水)9:23 AM

おはようございます。

めっっきり涼しくなってきましたね〜笑。

身体もリラックスしてきています。。。

 

さて、あるお客様とのやり取りでこんな事がありました。

営業改革ももちろん必要だが、社内の製造部との連携がどうもうまくいかない・・・。

その理由としては、

我が企業はメーカー。どうしてもものづくり優先思考が強く、営業部よりも製造部が強く、

うまい連携がとれない。。。よってどうしてもお客様のニーズやリクエストを的確に

営業が伝えきれていないという。。。

 

そんな悩みを抱えている社長がいらっしゃった。。。

 

これはメーカー系企業ではよくありますね。。。

同様にIT、特にシステム開発系はこのパターンです。

 

僕自身もこの状況から営業改革をスタートしてきた経験が多くあります。

なので、この実情をどう打破するのか・・・・・は実は得意分野です。

 

実際のパターンとしてよく外部コンサルタントが行なう間違いがあります。

それは、コンサルタント特有の理屈で物事を進める事です。。

 

これはとっても嫌がられます。

だって、所詮は外部の人間です。その人間から理屈で物を言われても、過去のしがらみや

ルーティンがあり、今までそこを変えずしてきている現状・・・。これを変えるとなると

とっっても強いブーイングが出るのは当然です。

 

ではどうするべきか・・・・僕の考えは理屈では人は動かないです。

 

 

よって、順序として

まず営業メンタル支援を行い、まず営業部を強化していく。

そして小生自ら営業同行し、商談の場に同席する。

更にその場で上がってきたお客様のリクエストを営業マン自身が社内交渉を行ないつつも

場合によっては社内のやり取りに小生自身が前面に立つ。つまり矢面(やおもて)に立って

アツく変える行為を実施しつづけること。

 

実はこれってものすごく勇気が要ります。

並大抵の事ではありません。

しかし、営業部を強くすることや、重い習慣を変える事に理屈ではどうしたって難しいです。

であれば、コンサルタント自らが内部交渉し、本気の営業姿勢をみせること。

もっというと、製造部からは嫌われ者になることです。

これを一定期間やり取りすると、少しずつ変化しはじめてふっと力が抜けるタイミングがあります。

その頃からやり取りにスムーズさが生まれ、小生なしで営業部も製造部も自然にコンタクトできる

ようになります。

 

組織を変える事、組織を成長させることに、絶対条件は

誰かが嫌われ者になること。これが成長させるには必要なのです。

その嫌われ者が外部のコンサルタントであれば、社員メンバーは多少軋轢やダメージも

分散されますね。。。これが重要なんです。。。

 

その後の売上、利益については今までの成長レベルではなく、大きく右肩成長を遂げたんです。

 

営業マン自身も交渉テーブルでその本気のやり取りを見てますから、本気にもなりますね。

そこが営業部を強くする、改善するには本気の背中を自らが見せて行く事。

その為の営業同行にとても意味がある事なんです。

 

こんなお困りことがあれば、何なりと申し付け下さい。

相談には喜んで乗りますから。もちろん1回目は無料でね・・・笑。

 

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代表取締役社長 松本 喜久

 

 

 



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