部下へのマネージメント必須条件!
おはようございます。
今日は涼しいですね。。。気温も24度程度までしか上がらないとか・・・。
少しずつですが、秋の気配を感じ始めましたね。。これで寝苦しい暑さともお別れです。。。
きっと。。。笑。
さて、最近はマネージメントに関する問い合わせも結構あり、その多くは管理職からの
相談であったりします。
どうやら・・・どう部下を教育していいのかがわからないと言った内容。
昔だったら、怒鳴りつけて言い聞かせていれば、その通りにやってくれるが
最近は屁理屈が存在し、素直にその通りにやってくれないということらしい。
身に覚えありますか・・・?
僕の考えとしては
管理職、リーダーには条件があると言っています。
それは以下の通り。
1)現場で強い人、つまり実績を出せる人。
2)部下の腹に落とすことができる人。
3)ユニークな人。
4)厳しく、最後までサポートする人。
5)弱音を吐かない人。
です。
現場で実際に活躍出来る人でないと、今の部下達は信用しないでしょう。
そして、ちゃんと部下の心を読み取り、理屈ではなくしっかりと目的や本質を語り、
腹に落とす事が必要です。
昔話や、自分自身のやり方だけを押し付けても、相手は納得しません。
このあたりがとっても重要だと。
どうしても上司はパワーで権力で伝えようとしますが、そんなことをしなくても
相手の為に本質的にちゃんと理由を伝えれば納得されるはず。。。
例えば・・・
このシステムに対してある営業マンが、
「これはとても面倒くさい・・一体何の意味があるのか・・・・??」と。
その時に、昔だったら
「良いから言う通りにしなさい!」とか「●●までにやっとけよ!」で終わっていた。
しかし、今はこれでは難しいですね。。この場合は
「このシステムを入力する目的を知っているか??」
「この入力されたデータを日々関係各所に反映されることで、在庫ストックやその為のオーダー、
そして今後の売上予測から、日々の細かい商談の修正点を見極める事で精度をあげていく。
何より、営業マン自身の振返りから自身の改善にも寄与するもの。
その為にはまず入力精度が低いとすべてが狂ってしまう。よってまず精度をあげてもらいたいんだ・・」
等々しっかりと目的と理由を伝えれば相手も理解されるはず。。。
上司は管理職はその本来の目的とメリットなどをしっかりと自分の口から
伝える事が必須である。まずここからスタートしてみて頂きたい。。。
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代表取締役社長 松本 喜久