売上を上げるには空気!?
絶対断られない営業コンサルタント
営業実践型支援コンサルタント 松本 喜久(まつもと のぶひさ)です。
さて、伸びている企業と停滞している企業の差ってわかりますか・・・?
それは数字でわかることも当然あります。
後は電話の鳴り具合でしょうか・・・・・。
でも最近はメール文化、ネット文化にかなりシフトされていることもあり、
やり取りがすべて電話とは限りません・・・・。
ではどこでしょうか?
社長をはじめ、取締役クラスがあまり気付かない事でもあり、
社員はもしかしたらもっと気付かない事かも知れません。
それは、空気です。
え????
って思う人も多いと思います。
僕が過去に数千社の企業を訪問し、実際に100社以上にコンサルティングとして
クライアント内部まで入り込み、共にした体験をもとにお話しています。
売上が伸びている企業の空気とそうでない停滞している企業の空気の違いは
なんでしょう?
伸びている企業の空気は
流れているんです。フロー状態で軽いんです。
一方、
停滞気味の企業や落ち込んでいる企業の空気は
よどんでいる、空気がやたら重たい・・・んです。
訪問先の正面玄関にお邪魔して、ちょっと受付から通された瞬間に
感じるものなんです。
特に最近は窓が開かないビル構造になっているので、余計にそれが感じられる
のかもしれません。
空気が重たい原因は
【1】職場内の会話がほとんどない、活気がない
【2】雰囲気が重い
【3】上司からのプレッシャーが強すぎる
【4】笑いが一切ない
【5】社員のフットワーク(動き、スピード)がやたらと遅い
これらが僕がみた結論です。
売上というのは、特に組織としてみた場合は、
営業マン一人一人のモチベーションによるものが大きい。
いくらスキルが高くても、動く事、プレゼンする事はやる気に影響するのは当然の事。
その職場の影響力ってものすごい大きいんです。
つまりは、
職場の雰囲気が会社の売上を大きく左右するんです。
僕は散々これらの企業を見てきました。
売上が上がっている企業は、逆をやっているんです。
職場は明るく、(時には厳しく対応する事もありながら)、面倒見がよく
上司部下の関係性も良好なんです。当然冗談もたまに交わしています。
そんな雰囲気を作る事で、売上が上がるんですね。。。
この職場の空気・・・・
これを感じてみてほしいんです。
実際に自分の会社を外部の人間のつもりで一旦入ってみては如何でしょうか。
そんな職場の雰囲気を変えるのに最短な方法は
窓をあけて外部の良い風を取り入れる事です。
どうぞご検討してみてくださいね。
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久