異動時の判断基準と信念!
おはようございます。
最近は朝晩は寒いですが、日中は結構暖かくなってきました。
梅の花もチラホラ咲いているようです。これから桜のシーズン。今年の開花予想は
関東あたりで3月20日から25日くらいと予想されているようです。
もう新しい年度のはじまりですね。。。
そういう意味では、新年度前は社会人、あるいはサラリーマンとしては忙しい時期。
大企業クラスであれば異動の話もこの時期にオープンになるケースも多い。
内示を受けた方では
「えー、ありえない」
というケースとか
「やったー」というケースもあり様々ですね。
そういう意味では僕自身は転勤の経験って実はありません。
大企業にも勤務していた経験がありますが、実は1回断っています笑。
断った理由は、東京というマーケットが一番デカいし、まだまだやり残した事があるから・・・。
最終的に、営業部長、人事部長にもその理由をしっかりとパワーポイント資料におこし、
プレゼンテーションまで行ないました。しかし、その内容をみた瞬間、その人事部長達に
「俺の目は間違っていなかった!」
「その勢いで新天地でやってくれ!」と逆にとられました。
まさにしてやられたっていう瞬間です。。。
要するに、この新天地での市場を任せられるのはお前しかいない!
その会社からすればその新天地はとても大事なマーケット。その可能性をもっているのは
お前だという事です。
それでも、今やりたい事にこだわり続け、僕はひかなかった。わがままを貫いてしまいました。
当然会社は一度出した辞令を戻す事もできません。その結果、その内示から引継ぎを経て、
約1ヶ月後あたりで僕は退社しました。
色々とありましたが、僕自身その判断は良かったと思っています。
そこでの判断基準ポイントは
【1】その会社に永年いる覚悟があるのであれば転勤先にいくべき!
【2】その会社が軸ではなく、僕自身が軸でありたい!
この2つ。
最終的に、その会社で役員クラスまで目指すヴィジョンがあれば残り徹底的に結果を残す事に
終始すべきだと考えます。
でも僕自身が優先したのは、自分の人生は自分で決めたい!っていう当時30歳程度のわがまま。
会社に振り回されずに、自分の意志を優先したいって言う事です。
もちろんその会社にはとても感謝しています。そこで学べた事が今にも活きている事もあります。
その感謝の上で言わせて頂くならば・・・・
会社がどうこうではなく、自分自身が何を極めたいのか・・・・という信念ですかね。
いつかは会社起業し、トップで運営したいという意思がありましたから・・・。
人生は常に分岐点の連続。
どちらを選択するのかは自分の意志。
どちらが正解とか不正解とかはありません。
最終的には、自分自身をどこまで追求するのか、どんな自分でありたいか
だと思います。
当然わがままを通すという事は、リスクが必ずついてきます。
そのリスク以上に、自分自身を高めたいという想いが強いならば僕は貫いても良いと思いますよ。
だって、会社が自分自身の人生まで面倒はみてくれないと思うから・・・・。
軸は自分にあるべきだと思います。
絶対断られない営業コンサルタントランキング1位
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久