新しい営業スキルを学ぶには、プライドをぶっ壊す事!
おはようございます。
最近4歳の子供が英語(単語レベルですが)を覚えてきてくれて、とっても嬉しく思います。
キッズ向けの英語スクールなどは今通わせていませんが、父親である僕自身が市販の単語カードを
見せながら発音や意味を教えています。その中でも楽しく、できた時にはちゃんと「よくできた!」
って言う事が本人のやる気にもつながっているように思います。
年齢は違えど、社会人にも必要な事だと思いますが、どうでしょう。。。
さて、昨日も40歳後半から50歳代の方々向けに発信しました。
そのような長い年月のキャリアを持ちながらも、最近の部下からの不満なども耳にする事も
多く、実際には部下からの不協和音を直に聞き、そこを改善した経験もあります。
その年輩向けの研修を僕自身が手がけて、実践し改善してきた事も多数あります。
そんな中でやるべきこと、フォーカスすべきことなどのメッセージをお伝えします。
*組織は上司が変わらないと、いくら部下が変わっても根底は変わらない
つまり、組織はトップ、上司次第!
*営業組織のトップである以上、見本を示す事!
*部下の営業マンからリスペクトされているか?!
*部下の方が高い予算がついているのに、上司のほうが高い給与はどういうことか?
*上司が部下に背中をみせているか?
*嫌な事を後回しにして、部下におしつけていないか?
これらのような内容を僕自身が研修講師として、直にメッセージとしてぶつけています。
恐らく耳が痛い人も多数いるでしょう。。。
そこにいる対象メンバーは会社が選任したメンバー。改善を要する人を中心に形成されているもの。
基本的にドロップアウトすることはタブーだが、尻尾巻いて逃げるメンバーは誰一人いなかった。
しかし、毎週のようにできなかった課題を依頼される。
例えば・・・
・人前に立って、自分の想いを3分以内にプレゼンする
・自分自身の弱みをあえてさらけ出す
・自分自身の強み、弱みの共有
・今まで避けてきたパソコンリテラシーの向上(パワーポイント資料作成他)
・新規開拓営業手法の習得(昭和の営業スタイルとは違う手法)
・人前での営業実践ロープレ etc…………
彼らにとっては今までやった事がなかったことを人前で実際にやって頂きます。
恥ずかしい・・・なんていう次元を超えた、自分自身のプライドをいかにぶっ壊すか・・という
試練です。
これができないと、新しい習得は難しい。
慣れない事を学んで習得するには、素直さと即実践する事が最重要。
でもこれができない一番の理由は、余計なプライドです。先ずこれを排除する事です。
でもこれが一番難しい。。。過去にそれなりの実績をもっている方々であればなおさらです。
でも今後更に成長する、変化するためにはそのプライドを排除する事!
これをやりきった彼らの表情は、まさに自分に勝ったというもの。
こんな経験は若い人達はもちろんですが、年輩の方々にも改めて必要ではないか・・って思います。
営業はもちろん、他業務でもそうですが
新しいスキルを習得するには、そのベースである(良いメンタル悩)が重要です。
こんな営業研修を受けてみたら、まだまだ可能性は広がると思います。
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代表取締役社長 松本 喜久