50歳代の営業マンでも現状維持はNG!
おはようございます。
花粉症がひどい・・・・泣。
なかなか鼻水が止まりません。先日のセブの海でガシガシ泳いだにも関わらず。。。
結構ツラいです。やっぱり海で一度鼻が洗浄されるのは良いけど、しばらくすると
その効果は続かないのかもしれません。 僕の花粉症は後1ヶ月以上続くと思うと・・・泣。
この中でも頑張らないとね・・・!
さて、昨日は若者たちに対しての強いメッセージを送りました。
それなりの反応があり、こちらも嬉しく思います。
ではその一方で40歳後半、50歳の方々はどうなのか・・・という若者たちの意見もあるでしょう。
そこを今回突っ込んでみたいと思います。
様々な会社があり、そのスタイルがあり、もちろん歴史がある。
その中で僕自身が感じた事は
上司がもっと見本を示さないと・・・・!
もっと部下からリスペクトされないと・・・・!
と思うケースが多い様に感じます。
これはかつての年功序列、終身雇用の名残もあるかもしれません。
それは能力と役職が同期していない事を意味します。
でもその中でも本気でビジネスに没頭し、能力が役職以上という方ももちろん
多数存在します。よって本人の努力次第ともいえます。
実際の問題として、50歳代の方はゴール(定年)までもう後少し・・・という期限が
迫っているという中、このまま現状維持で終わりたい・・・・という意向を持っている方が多い。
ただ、これでは組織は活性化しません。
この上司の下にいる部下は少し可哀想です。実際にその組織をみてきた経験もあります。
給与面、待遇面、実スキル面他で不満を持っている状況でなかなか全体的に活性化しない、
しずらい傾向が見受けられます。
実は僕自身も僕と同年代の50歳、或いは54、55歳の方々に研修を実施した経験があります。
その中で研修当初はなかなか変化をしずらいところも多数ありましたが、
実際進めていく段階で変化が出てくるんです。
この年代でも本気でやれば、変われる!
と本気になった研修生をみて、感じました。
その僕の研修内容はその年代からすれば、相当ツラいと思います。
内容として
・できないことをやるのが成長
・恥ずかしい事を自らトライすることが成長
・過去の栄光にすがるのではなく、未来をどう生きるのか
をガンガン考え、実際にその場でトライし、失敗し、繰り返し、できるように
なってもらう為のものです。
その彼らからすれば、数年後に引退かもしれませんが、この数年感がもしかしたら
一番重要な時期で、今後の企業成長における勝負のタイミングかもしれません。
そのタイミングだからこそ、その企業から僕はオファーを頂いたと思います。
特に、比較的高い年齢をもつ企業には重たい課題だと思いますが、
一度そのような方々にも、本人の問題だけではなく部下やまわりの方々への影響も
考えて頂きたいって思います。
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ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久