【ゼッタイに断られない営業】競合他社には感謝しろ!
いつも「社長の本気ブログ」をお読み頂きどうもありがとうございます。
最近膝サポーターを購入し、少しずつですが走る事ができています。
実際に昨年12月下旬から痛みだしたマイ右膝。ここにきて少しずつ
回復傾向です。めちゃめちゃ嬉しいです。でも・・・
ここで一気に時間や距離、スピードを上げるとまた痛みだす可能性が
多分にあるため、まだ我慢です。この我慢の強度を徐々に緩和しながら
完治に向かいたいと思います。
もうトライアスロンシーズンは目の前に迫っています。
今年のデビュー戦はこれからですが、今から楽しみです♫
この高揚感、最近なかったものです。
成長を自ら感じ、ある目標に向かっているプロセスはとても有意義ですね。
誰の為にやっているのか・・・・? 自分自身と応援してくれている家族のためです。
まだまだ頑張れますね〜
さて、今日のテーマは「共生」です。もっと言えば「共成」です。
この「共成」は僕の造語ですが、
【共に成長する】の意味です。
営業現場では日々ライバル他社の存在があり、そこと競合するわけです。
その結果、受注或いは失注になるわけですが、そこにライバルを蹴落とす・・
という感情は排除して頂きたいんです。
え??? なぜ????
と思いますよね(笑) 言っている意味がよくわからないと・・・。
スポーツの世界では既に浸透してきていますが、ボクシングでもゴルフでもテニス
でもそうですが闘った相手を最後には賞賛します。よく勝利者インタビューで
よく耳にしますが、そこに相手に対するリスペクト(尊敬)があります。
本気で闘っている、死ぬ気で闘っている人ほどそのような印象を僕は受けます。
確かに勝ち負けがすべてでありますが、スポーツやビジネスには仮に
ノックダウンされてもいくらでも復活できます。受注できずに今回失注していても
まだまだチャンスはたくさんあるんです。
仮にその商談にコンペに負けたとしたら、相手を恨む、憎むのでは成長しません。
その敗因をまず自分に向ける事。その時点で改善点に気付き、行動する事で
その営業マンは間違いなく成長します。わかりますよね?
その改善を実行した事が、次のビッグな案件受注につながる事が日常的に
よくあります。
【あの時に失注したから、この受注があるんです。】
そう、この感覚、これを持って頂きたいんです。
競合営業マンに対して憎悪を持っていては何も成長しない。
負けた事に感謝くらいして、更に一皮むけて頂きたいと思います。
この感覚を日常的に持っている営業マン、ビジネスマンは
成長意欲が高く、常にモチベーションが一定です。これが部下やパートナーからも
信頼される要因ですね。
あのタイガーウッズもトーナメントの最終ホールで熾烈な優勝争いをしている
最中にも関わらず、相手のミスを決して喜ばず、相手の一打一打に
素晴しいショットを期待しているそうです。ここで相手がミスをすれば優勝できる
というシーンでもこのような心境をもつそうです。
僕のような凡人には到底できないメンタリティです(苦笑)
自分だけが良ければ・・・・というメンタリティでは成長しない
という事をタイガーウッズはわかっている。素晴しい勝負魂だと思います。
日々の受注から日々の成長にシフトする事が重要である事を
理解頂けると嬉しいです。頑張って下さいね!