【ゼッタイに断られない営業】競合他社には感謝しろ!
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【ゼッタイに断られない営業】競合他社には感謝しろ!

2015年02月17日(火)11:23 AM

いつも「社長の本気ブログ」をお読み頂きどうもありがとうございます。

最近膝サポーターを購入し、少しずつですが走る事ができています。

実際に昨年12月下旬から痛みだしたマイ右膝。ここにきて少しずつ

回復傾向です。めちゃめちゃ嬉しいです。でも・・・

ここで一気に時間や距離、スピードを上げるとまた痛みだす可能性が

多分にあるため、まだ我慢です。この我慢の強度を徐々に緩和しながら

完治に向かいたいと思います。

もうトライアスロンシーズンは目の前に迫っています。

今年のデビュー戦はこれからですが、今から楽しみです♫

この高揚感、最近なかったものです。

成長を自ら感じ、ある目標に向かっているプロセスはとても有意義ですね。

誰の為にやっているのか・・・・? 自分自身と応援してくれている家族のためです。

まだまだ頑張れますね〜

 

さて、今日のテーマは「共生」です。もっと言えば「共成」です。

この「共成」は僕の造語ですが、

【共に成長する】の意味です。

営業現場では日々ライバル他社の存在があり、そこと競合するわけです。

その結果、受注或いは失注になるわけですが、そこにライバルを蹴落とす・・

という感情は排除して頂きたいんです。

 

え???  なぜ????

 

と思いますよね(笑) 言っている意味がよくわからないと・・・。

 

スポーツの世界では既に浸透してきていますが、ボクシングでもゴルフでもテニス

でもそうですが闘った相手を最後には賞賛します。よく勝利者インタビューで

よく耳にしますが、そこに相手に対するリスペクト(尊敬)があります。

本気で闘っている、死ぬ気で闘っている人ほどそのような印象を僕は受けます。

 

確かに勝ち負けがすべてでありますが、スポーツやビジネスには仮に

ノックダウンされてもいくらでも復活できます。受注できずに今回失注していても

まだまだチャンスはたくさんあるんです。

仮にその商談にコンペに負けたとしたら、相手を恨む、憎むのでは成長しません。

その敗因をまず自分に向ける事。その時点で改善点に気付き、行動する事で

その営業マンは間違いなく成長します。わかりますよね?

 

その改善を実行した事が、次のビッグな案件受注につながる事が日常的に

よくあります。

【あの時に失注したから、この受注があるんです。】

 

そう、この感覚、これを持って頂きたいんです。

競合営業マンに対して憎悪を持っていては何も成長しない。

負けた事に感謝くらいして、更に一皮むけて頂きたいと思います。

 

この感覚を日常的に持っている営業マン、ビジネスマンは

成長意欲が高く、常にモチベーションが一定です。これが部下やパートナーからも

信頼される要因ですね。

 

あのタイガーウッズもトーナメントの最終ホールで熾烈な優勝争いをしている

最中にも関わらず、相手のミスを決して喜ばず、相手の一打一打に

素晴しいショットを期待しているそうです。ここで相手がミスをすれば優勝できる

というシーンでもこのような心境をもつそうです。

 

僕のような凡人には到底できないメンタリティです(苦笑)

自分だけが良ければ・・・・というメンタリティでは成長しない

という事をタイガーウッズはわかっている。素晴しい勝負魂だと思います。

 

日々の受注から日々の成長にシフトする事が重要である事を

理解頂けると嬉しいです。頑張って下さいね!

 

 

 



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