上司必見!部下への接し方!!
おはようございます。
毎日日中は暑いですが、風が強いせいもあり今朝は涼しいです。
少しずつ秋が近づいていますね。。。8月もまだ半分あります。
夏を満喫しきりましょう。。。
さて仕事の方はいかがでしょうか。
最近の傾向として、現場の営業マンや現場に従事している人には優しい傾向にあるこの世の中。
それに併せて上司自身も、厳しく部下には対応できない。。。
なにかあれば、即会社内部のルートをつかって告発されるというリスクがあるから・・・・。
なんか上司がビクビクしているという気もします。
こんなんでいいのでしょうか??
上司、部下の関係に一定の距離感。
へたをすれば、親と子の関係にも一定の距離感があるのか・・・・・。
上司や親であるのに、そんなに遠慮しててうまくいくのか・・・?
って思ってしまう。
これって何が問題なのか?
一番の問題は
「関係性が弱い」
もっといえば
「信頼」がないからだと自負します。
親子であれば、オギャーと生まれた時点で親子の関係はある。
気がついた時には親としてみている環境があり、一定のリスペクトを指導される
プロセスが自動的に存在する。
しかし、上司に対しては最近それが希薄になってきている。
そこには上司である人間が部下からリスペクトされていないから・・・・・だと思う。
もちろん100%上司だけとは思わない。当然ながら部下にも不備は散見される。
しかし、
その部下にもリスペクト(尊敬)がない時点で強制力が効かない。
昔の様にトップダウンで強い指示系統が出せる時代ではない。
こんな時代だからこそ、リスペクトや信頼が必須である。
上司の方、
なんでうちの部下は言う事きかない・・・・・
って悩むのも必要かもしれないが、多面的に見つめ直す機会も必要だと思う。
*本気で背中を部下にみせているか・・・・・?
*本気で部下に愛情をもって接しているか・・・?
同じ目線で立場を落として会話できるか・・・?
*おはよう、おつかれさまでした・・・・これ以外の会話を毎日自然にしているか・・・?
先ずはこの程度を素直に実践してみて頂きたい。
上司が部下に対してネガティブに思っている組織、チームに好結果はない。
サッカーの監督がその良い例だろう。
上から傍観ではなく、
共に一緒に動く事が重要だと考える。
更に過激な事を言えば・・・・
僕がサラリーマン当時の営業部長をやっていたときおもっていたこと。
それは・・・・・
全従業員(役員含む)の給与をガラス張りにすればいい!
って思っていました。
自分の部下が上司の給与をガラス張り・・・・・。
問題が勃発するのか、どうなるのかは不明だが
上司の働きをみている部下がそれを知ってどうなるかってこと。。。笑。
これはネガティブな事ではなく、ポジティブにも言える事であり、
「あの上司くらい仕事すれば、あんだけもらえるのか・・・!」
って思える、もしかしたら夢を見れるという事でもある。
好転するキッカケにもなりえるんだよね。
そこまでオープンになっても上司たるもの堂々としていればいい!
それだけのこと!
そこまでの働きをやっている!!! 結果を残している!!
って思えるくらい部下のリスペクトがあれば絶対にその組織やチームは
崩れるどころか、最強になるのではないでしょうか!
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ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久