すべての商談はタイミング!
おはようございます。
東京もとうとう梅雨入りしましたね。。。
あまり好きではない季節ですが、雨も降ってもらわないと水不足にもなります。
すべてはこの世の中、バランスが大事だっていうことですね。
さて、営業チームを率いるリーダーや管理職、そして当の営業マンにも
大きく影響を及ぼす、いわゆる失注についての考え方を指南致します。
営業ですから、受注もあれば失注もあるでしょう。その間にあるのが保留です。
保留は回答を待つ意味では存在しますが、やたらと長い保留には何も意味がありません。
進展しているのか、何が原因で今ストップしているのか・・・それが把握されていて初めて
保留というスタンスがあると理解してもらえたらと思います。
そこで本題の失注です。
読んで事のごとく、注文を失うと書きます。
嫌な言葉ですね・・・・笑い事ではないですが・・・・。
でも大きく解釈を変えて頂きたい。
僕の解釈としては、
ビジネスの受注はすべてタイミングです。
たまたま今回はタイミングが合わなかっただけ・・・・という解釈です。
3ヶ月前だったら・・・・・
後少し前だったら・・・・・
そうです。すべてビジネスはタイミングなんです。そう解釈するとモチベーションは
そんなに下がりませんし、実際に事実だから。。
よって、失注ではなく未受注→未来の受注という解釈をすれば良いんです。
次のタイミングを狙えば良いんです。
BtoBでもBtoCでもそうですが、一度購入されたパソコン、車、システム他備品などは
未来永劫ずーっと同じブランドとは限りませんよね。持ち株ユーザーや親戚からの紹介などは
別ですが。。。
そういう意味では、
いやあ、、、参ったとか・・・・
へこんだとか・・・・・
と言うケースもあると思いますが、いちいちへこむ必要はないんですよ。。。笑。
次を狙えば良いんです。その為にも常に行動しつづけること。これが営業マンとして
一番重要です。
そして今回未受注となったお客様とはご縁を感じて頂き、次の商談タイミングを教えて戴くことです。
次回その準備をしっかりと行い最高の商談をすれば結果は自ずとついてくるはずです。
それを繰り返し、繰り返し・・・・行なっていけば近いうちに、次の商談が勝手に浮上
してきますよ・・・笑。
すべての商談はタイミングです。適切なタイミングで最高の商談を目指しましょう!
絶対断られない営業コンサルタントランキング1位
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久