目標設定は全体から個別連携へ!
おはようございます。
まだ相変わらず寒い毎日です。これは幸か不幸か、花粉症の僕にはなんとも・・・。
でもやっぱり春らしい気候になってもらいたいものです。
早く暖かいところに行きたい・・・!笑
さて、昨日女性アシスタントと営業マンとの関係構築手法について触れました。
それぞれ個別に行なうよりも、組織全体として進めていく事の重要性は理解されたと思います。
ではその振返りから・・・・。
時系列で言うと
1)部、課、チームとしての営業組織の方向性を上司から各メンバーに示す事。
これは数字だけではなく、どのようなチームにするのかという全体像を示すという事。
社外に対する戦略はよく注視されますが、では社内ではどういう戦略でのぞむのか・・・・!
2)その方針から具体的な行動指針に落し込む事。
3)2)の落し込む際の実態現場との乖離を確認する事
4)現場意識を高めて、各位が1)に向かってアクションする事をスタートさせる
5)継続する事が大事なので、定期的にレビュー(振返り)を実施する事
この2)については、全体方針から個別に落とし込みを行ないます。いわゆるアクションプランです。
いつまでに何をどうするのか、目標達成ラインをしっかりと決めましょう。そしてそれを全体に
可視化(見える化)をしてまわりと共有しましょう。安心感と全員との協調性が必ず生まれます。
3)については、どれくらいのギャップがあるのか・・・を知る事。
例えば跳び箱8段を目指すけど、今何段まで跳べるのか・・を知り、そのギャップを知る事です。
そこからどうすれば8段まで跳べるようになるのかを冷静に一定のスピード感をもって取り組む事。
上司や各営業、アシスタントとそこで初めてグルーピングにするんです。
個別の事情もあり、客先対応も違います。そこで営業と女性とペアにしてしっかりと連携して
進めていく事の意識合わせをするんです。
ここがしっかりと意識合わせができれば、半分は成功です。冗談でも言いながら和気あいあいで
トライしてもらえたら最高です。
4)ここが一番難しいですね。
基本的に人間は変化を嫌います。いままでのやり方、スタイルに慣れている中、それを
変えるのは正直面倒なんです。
でも、そこをやらなければ何も変わらない、元のままです。
じゃ、これをどうすれば実行できるのか。
どういう方法でやるのが効果的なのか。
これをまた明日に詳しくお伝えします。
ここが一番重要なところです。是非熟読して実行して頂きたい・・・!
何かお困りのところがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
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代表取締役社長 松本 喜久