営業マンと女性アシスタントの関係構築は組織全体から!
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営業マンと女性アシスタントの関係構築は組織全体から!

2018年02月22日(木)8:31 AM

おはようございます。

絶対断られない営業コンサルタント

営業実践型支援コンサルタント  松本 喜久(まつもと のぶひさ)です。

 

 

昨日女性アシスタントとのコミュニケーションについて触りだけお伝えしました。

今回はその先をご紹介します。

 

 

実際の現場では、男性営業マンと女性アシスタントとの距離が結構あって、意思疎通が

うまくはかれず、機能していない事もあります。またその不自由な連携をまわりも知っているものの

特に触れず放置されている職場も少なくないようです。

特にその上司の方・・・・是非そこはうまくやって頂きたい・・笑。

 

では、そのような状況からどうすれば打開できるのか・・・?

実際の現場ではいろんなパターンがあります。よってすべてがこのケースに当てはまるかどうか

は別問題として、このような改善手法が存在する事を理解頂ければと思います。

時系列で言うと

 

1)部、課、チームとしての営業組織の方向性を上司から各メンバーに示す事。

  これは数字だけではなく、どのようなチームにするのかという全体像を示すという事。

  社外に対する戦略はよく注視されますが、では社内ではどういう戦略でのぞむのか・・・・!

2)その方針から具体的な行動指針に落し込む事。

3)2)の落し込む際の実態現場との乖離を確認する事

4)現場意識を高めて、各位が1)に向かってアクションする事をスタートさせる

5)継続する事が大事なので、定期的にレビュー(振返り)を実施する事

 

これらが本来の進め方となります。

 

但し・・・・・・・

実際に、1)の方向性を示すという部長、課長クラスの方々からメンバー各位へ

「今期は・・・・・・を実現します」。というその具体的な発信がなされないケースも多いようです。

会社規模では、「今期・・・・・を」と必ず行なっているはずです。特に株式公開企業は

株主に対して行なっていますね。。。でも営業組織単体でみると行なわれていないケースが・・。

そこはしっかり上長自らの発信をお願いしたいところです。

 

 

2)については、1)を実現する為の方法論となります。

1)が発信されていない組織では、営業メンバーが集まる営業会議などでしっかりと議論して

営業組織の目指す方向とその実現する為の内容をしっかりと決めて頂きたいと思います。

先ず全体でイメージし、そこから各営業とアシスタントにベクトルをあわせていくやり方のほうが

個別に各ペアリングごとで行なうより、必ず良い結果がでます。

その理由として、

・各ペア毎の行動指針が見える化される

・個別ではなく全体で進めていくという安心感  この2点です。

なにかあれば個別内で解決するのではなく、全体で進めているのでカンタンに相談できますし、

良い成功モデルなども共有できるからです。

 

女性アシスタントと営業マンとの関係を組織が見過ごすのではなく、全員で解決させて

一緒にスキルアップしよう・・・という意識改革をする事が間違いなく必要です。

また明日にこの続きを詳しくお伝えします。お楽しみに・・・!

 

実際にお困りの現場があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。

お待ちしております・・・!

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ベストインプレ・コンサルティング株式会社

代表取締役社長 松本 喜久



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