テストクロージングをしっかり行う事が受注につながる!
おはようございます。
先日10月20日(月)に
SMBC主催 【営業実践ヒアリングセミナー】【営業実践クロージングセミナー】
を実施してきました。
3時間ずつの短時間型ですが、思った以上に反響があり、講師自身が一番嬉しかったかも・・^^)
そこで、机上の理論ではなく、すべて実践で対応する為のノウハウをすべて公開しました。
その中のひとつで反響が大きかったものをご紹介します。
初訪問の際、僕は雑談を一切しません。それは以前このブログにも記載しましたね。
初訪問の際は商談目的と会社案内(自己紹介)とその後本題であるヒアリングを行います。
このヒアリングまで精度をあげておいて、実際には中途半端に商談を終わらせているケースが多いです。
これはもったいない話。
では何をすべきか・・・・
ヒアリングの目的は課題を解決する為に、クライアントの求める事案を共有する事。
クライアントが求める完成イメージに対して、そこを補うのがセールスミッションとすれば
初訪問最後にはこれを確認しなければ受注精度はあがりません。
「その補完が実現できると仮定したら、本サービスを購入しますか?」
そう、「テストクロージング」をかけるのです。
お互いに商談時間やそれにかかるコストがあるはず。
せっかくの商談を無駄にしない為にも、クライアント側が仮に満足できると
思われた瞬間には、しっかりと受注・納品イメージをお互いに共有するべきなんです。
これをやらない営業マンがとても多いです。
これでは本当に受注、納品ができるのか・・・・案件精度の見極めもしていない事と同意です。
この情報をもって、早速今日の商談から確認をしてみてください。
これは必ず効果がでますから・・・・!
営業をもっと楽しく、成果を上げられる手法を公開してまいります。
最後は一期一会の精神で・・・・・・!