営業商談で一番需要なのは、クロージングである!
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営業商談で一番需要なのは、クロージングである!

2014年03月28日(金)10:19 AM

日々さまざまな営業商談でCL様のセールスマンに同行しております。

特に新規契約先、あるいは新規プロジェクト立ち上げ時の商談にとても多いパターンをご紹介します。

 

どうしても一般的に陥るケースは、プレゼンしてそのままで商談終了している事。

これが多い事、多い事・・・。とても悩ましいです。

 

 

また、目的が受注や実績にフォーカスしなければならないのに、プレゼンの出来、精度に

焦点があたっているケースも大変多く見かけますね。特に大手企業、エリートの方々に

この傾向が多い。

 

その当の本人の思考は「肝心な事が言えたか」、「ポイントの強弱はしっかりと伝えられたか」・・・・etc

でも本来のゴールはそこではありませんよね?!

 

我々から思うに、成果にフォーカスすべきであり、プレゼンの出来不出来よりも、もっと大事な事は

 

【受注を迫る事】 つまり、営業先の決裁者の判断を明確にする事。

YES     or     NO   どちらなのか。   そして

NOと判断された場合、何が不足しているのか・・・・

受注する為の条件は何か? 具体的には、あと何を補えば受注できるのか?  

ここを明確にし、その決裁者と共有し、関係強化(グリップ)する事。

 

これが大きく商談を左右するのです。

実際にここまで商談中、あるいはプレゼン終了後に行っていないケースが多い。

但し、これを言うのに、営業マンが躊躇しているんです。

 

ここまで言ったら、嫌われるんでは・・・?

ここまで言わなくても、受注できるのでは・・・?

まだここまで迫らなくてもいいのでは・・・・?

 

これがアマイんです・・・。

 

商談はすべてスピードです。商談スピードが遅くなって良い事は一切ありません。

特に決裁者と直接商談していれば尚の事。

お客さんは商品やサービスが良ければ、買ってくれる時代はもう既に終わっています。

あなたのサービスが、この世の中に他に存在しないのであれば別ですが、

もう多種多様なサービスがあり、競合ひしめいているこの状況下では

すべてスピードです。

 

これをしっかりと実行するだけで、間違いなく受注率は20%はあがります。

僕はこれを保証します。

 

貴社ではどうですか・・・・?

営業現場では同行している営業マンを横に座って頂きながら、

僕自身が実践クロージングする事で、実績が大きく飛躍しています。

その実践クロージングを横で見ていてください。そこで同じ事を行って頂ければ

問題なく出来るようになりますよ。

 

これは営業研修の場でのスタイルと実践現場でのスタイルでは、学びのレベルが大きく違いますので、

まず営業現場での実践経験をみて習得して頂きたいです。横で何度も見ていれば真似て頂ければ

出来るようになりますので、安心してください。

 

先ずは本気のクロージングのテクニックをマスターしてみませんか。

これが商談成功する大きなカギである事は間違いありません。

 

 



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