働き方改革の時短方法とは!
ホーム > 働き方改革の時短方法とは!

働き方改革の時短方法とは!

2018年09月25日(火)10:00 AM

おはようございます。

絶対断られない営業コンサルタント 

営業実践型支援コンサルタント  松本  喜久(まつもと のぶひさ)です。

 

さて、昨今強く叫ばれている

働き方改革による時短についてです。

実際どんな風に効率的に、短時間で結果を出すべきか・・・

そこが一番問われているんです。

 

皆さんも分かっている通り、労働時間が短縮されたからといっても

予算も減る・・・そんな虫のいいことはないですよね・・・笑。

 

 

 

今まで10時間(残業含む)労働していたものを、8時間内で・・・となる。

その2時間を短縮しなければならない・・・・。

その生産性について、どう語るでしょう・・・・?

 

今まさに真剣に考える時。。。

そこを明確に答える必要があるんです。

 

僕のサラリーマン当時の経験値からは

朝出勤し、メールが200件/日、それに営業会議参加、外回り営業商談、

また部下の教育などを日々行なってました。

それでも、なんとか20時までには終業してました。。

会議などはどうしても自分自身でコントロールしきれない部分もありますが、

もう少し短縮できたとも思います。(まだ当時は一種残業を認められていた時代・・?!)

最後の段階では、就業時間18時に対して、18時30分頃には終わってました。

 

そこでの考え方についてカンタンに紹介します。

 

▶️メールの返信スピードを上げる

  毎日200件きてましたからね・・・これをあげないと追いつかない。。。

  先ずは朝早々に出勤し、昨晩以降にきたメールを始業前にすべて処理する。

  メール処理スピードについては、ブライドタッチは必須であり、考えながら打つ習慣をつけよう。

  それを毎日一定量こなしていけば自然と早くなります。

 

▶️タスクはその日の朝に必ずチェックする

  これはもちろんですね。たまに行き当たりばったりの人がいます。危険です。

  朝出社時はもちろん、移動中でも確認できますから、必ず行ないましょう。

 

▶️各タスクの優先順位をつけて、それぞれに〆切り時間を設定する。

  これをやらないケースが一番の遅延要因です。会議でも、ある事案についての処理なども

  すべてエンドを切ること。必要以上に時間をかけても良い成果はあまり期待できません。

  結論とそのプロセスに徹底的に固執しよう。その考え方が説得力を生む。

 

▶️やるべき仕事のボールを自分自身でずっともたない。抱えない。

  よく抱えてしまう人がよくいます。自分でボールをもってしまい、そのまま放置する人。

  こういう人がよく残業しています。。。〆切りを区切ること。タスク整理を徹底的に行なうだけでも

  30分/ 日以上は削減できるはずです。

 

▶️常に机を整理しておく。

  必要なものはすぐ出せる状態。探す時間がもったないない。

  最近のオフィス環境は良いし、昔の様にパソコンがなく紙処理をしているケースも減っている。

  それでも汚い人がいます。よく名前から○○山ができているね〜、崩れそうだよ。。と

  常に出したら収納する癖をつける。それだけ。。。

 

▶️常にトップコンディションをキープする

  健康管理を徹底する事で、常に仕事において成果を出すことができます。

  体調が悪ければ、良い結果はのぞめないし、部下がいればなおさら。

  部下からも相談しにくい環境を自らセットしてしまっていることと同意。

  とにかく、自己管理です。自分を管理出来ない人は他人を管理出来ません。。

 

これらのことは当たり前だとも思いますが、ヒントになれば幸いです。

特に窮屈な時間管理は逆にストレスになって、生産性が落ちる可能性があります。

自分でコントロールできる部分は一定の効果が見えますが、できない部分は

難しいので、そこは柔軟性をもって進めて行く事がポイントです。

 

なによりもフル稼働、フル回転できる健康状態がとっても重要です。

健康の為にもスポーツなど、適度に行なう事ですね。

運動は集中力と記憶力を高める効果も出ていますからね・・・!

 

 

ベストインプレ・コンサルティング株式会社

代表取締役社長 松本 喜久

 

 

 



«   |   »