営業マンの勿体無い話!
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営業マンの勿体無い話!

2018年09月20日(木)9:23 AM

おはようございます。

今日からお彼岸です。ご先祖様へのお参りに行ってこようと思います。

気持ちをこめて・・・・。

ウチは近所にあるので、良いですが遠方の方はなかなか行けないという方も

多いと思います。

たまには行ってみて下さいね。。。ご加護がきっとあると思いますよ。

 

さて、

営業マン、セールスマンへ「もったいない話」をします。

 

僕のところにも、いろんなオファー(依頼)がきます。

商談依頼、出版依頼、広告出稿依頼、講演依頼・・・・他様々。

でも中には依頼内容と自分の考えとの違いからお断りするケースもあります。。

(申し訳ありません・・・。)

 

その中でよ〜く感じる事があります。

「絶対断られない営業@サンマーク出版」にも深く綴っていますが、

 

受注はタイミングであると!!!

 

よっぽど低い商談レベルや、サービスが全く合わないなどは論外ですが、

それ以外の場合は、タイミングがすべてであるとお伝えしています。

 

つまり、

貴方が車のセールスマンだったとしたら

・もう買ったばかりだった。もっと前に言ってくれたら購入したのに。。。

・今はまだ走れる車がある。だから買うつもりはない。壊れた時には・・・・。

・車検のタイミングで考えるよ。。。

 

等々。大体の断り文句はこのパターンだよね。

メーカーとして嫌いなどもありますが・・・・。

 

これには価格や性能とは違った理由でNGになっています。

なのに、セールスマンの多くは

「この人はウチからは買わないんだ・・・。」と

勝手に決めつけている人が本当に多い。

 

オファーを受けた僕の場合だとしたら、

一度お断りした際にこちらはその理由までつけている。

その理由がタイミングだとしたら、他の日程をリクエストして頂ければ良いだけ。

依頼側からすれば他にも理由があるのかもしれないが・・・だとすれば

しっかりと目的とメリットを教えて戴けたら、もっと歩み寄れるところもあると思う。

 

要するにカンタンに諦めている。

これでは受注率はきっと上がらないよね。。。

一度断られたとしたら、どうするか・・・?

 

なぜ断られたのか?

その断った理由がクリアになればOKなのか?

 

この2点くらいは誰でも確認出来る。

その理由すら確認せず、次の商談・・・次・・次・・・・・・・とやっている。

これでは下手な鉄砲数打ちゃあたる作戦だよね。

でも最近はこれも厳しい事は明白。

 

本当に勿体無い。

断られたところからも、再度オファーをする事って多分にあるのに。。。

一度商談し最終的にNGになったらもう二度と連絡はしないのでしょうか??

面識あって、その内容精度やプレゼンを丁寧に熱意をもって行なったのであれば

次のチャンスは必ずあるのに。。。

 

なぜ接点をもたないのか・・・・・って思っちゃう。

 

ビジネスはすべてタイミングです。

今欲しいのか、いつ欲しいのか・・・・。そこが受注するか、しないかの大きな分岐点。

であれば次のタイミングを確認し、そのタイミングにあわせて再度セットすれば良い。

ただそれだけだよ。。。

 

無駄な労力は不要。

いかに精度をあげられるか。

一度でも面識があれば、全くの新規よりも1歩、2歩先に行っているはず。

それをしないのは、近道を避けてわざわざ遠回りをしているのと同じ。

 

再アタックプランをつくろう!

その中から必ず数件は受注出来るよ!

 

 

絶対断られない営業コンサルタントランキング1位

ベストインプレ・コンサルティング株式会社

代表取締役社長 松本 喜久

 

 



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