商談はアツくてもスーツでリスペクト!
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商談はアツくてもスーツでリスペクト!

2018年05月30日(水)8:50 AM

おはようございます。

今日は関東はお昼頃から雨予報です。

営業マンは外出の際などは傘などもっていった方が良いと思いますよ。

ジメジメしていますが、体調管理は気をつけていきましょう。

 

さて、もうすぐ6月に入ります。

そして梅雨となり、一気に夏となります。

営業にとっては一番外出がツラい、シンドイ時期ですね。。。

室内にいるときは冷房にあたり、心地よいですが一方で外に出るのが嫌になります。

 

そこで、一番気をつけて頂きたいことがあります。

今から皆さんには言うておきます。笑。

それは・・・・・

 

ちゃんとスーツを着こなそう!!!

 

 

これです。

つまり、ビシッと決裁者からも一目置かれるような着こなしをするということです。

このクソアツい時期でも、しっかりと長袖、ネクタイを着用するという事です。

 

日本ではクールビズがスタートします。企業によってはもう始めている所もチラホラ。

これは僕はまったく否定はしません。

しかし、なぜあえてスーツ、これをやるのか・・・・・?

理由があります。

 

1)高額なサービスなどを扱っている時は尚更ですが、半袖、ノータイでは

  正直あまり説得力がありません。この世の中で高額商品を扱うところ、例えば

  外車、住宅、高級時計などの高額品を販売しているセールスマンは半袖、ノータイで

  接客しているでしょうか??? 買う側からすればそれほど暑苦しくない印象かも知れませんが、

  何か軽々しく見えてしまうのは、気のせいでしょうか。

 

2)一期一会の精神で。

  今回の商談でお会いする方、もう二度と会わないという可能性もあるわけです。

  そんな時に、他社とは違う振る舞いで良い印象を残す為にも、誠心誠意の想いで

  商談を進めていく、アツくてもスーツをビシッと清楚に着こなす事が商談相手への

  リスペクトであると、僕は感じます。

 

3)決裁者商談は、相手がスーツの可能性大。

  決裁者は40歳代、50歳代、60歳代の方が多いと思います。

  このような方はまだまだスーツにノータイはありえない。半袖なんて・・・・と

  思われている方々が多いのも事実です。そんな時に

 

  会社がクールビズを推奨しているから・・・

  この世の中がクールビズだから・・・・・

  周りがクールビズだから・・・・・

 

  という事で、それが当たり前という姿勢で臨まれると、相手から一定の距離を

  おかれてしまう可能性があるということです。

  営業側が、そんな客だったら、俺には合わない・・・・って強気発言を言う方も

  いらっしゃいますが、そういう方に限って他の商談でも苦しんでいるのが現実とも。。。

 

先ずは相手に心からリスペクトをする。

その為には心で思っているだけではなく、行動に示す事。

その第一歩がスーツを着こなすこと。  僕はこのように思います。

 

何度も言いますが、クールビズの正当性は否定しません。

でもトップセールスマンは、他のセールスマンとどこか違う事をしているのも事実です。

他社セールスマンが普通にクールビズできているところを、あえて自分がビシッと

スーツを着ていたら、相手の印象もどこか変わると思います。

 

着ているほうは大変です。僕もチョー汗っかきですからよく分かります。

でも自分自身で出来る事はまずやりきろう!って思っています。

スーツを着る、着ないは自分自身の判断です。

本当にアツい時は、脱げば良いのです。商談スタート後に「上着失礼しても宜しいですか?」

と確認して脱げば良いのです。そこでダメというお客様はいませんから・・・・笑。

 

それくらい真摯に商談に臨んだら、貴方は必ず受注率が上がります。

自信をもって商談して下さい。

 

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