NG商談後にはまず感謝から!!
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NG商談後にはまず感謝から!!

2018年03月04日(日)6:34 AM

おはようございます。

セブにきて3日目になります。思ったよりも湿気がなく気持ちよいです。

但し、日差しはまさに夏そのもの。身体が焼けて少し痛くなってます。

また、海でガシガシ泳いだこともあり、鼻が通ってこちらも気持ちいいです。

たまに日本の天気予報をみた時に、花粉飛散量が非常に多いという情報をみると

日本に帰りたくなくなります・・・・・。

 

さて、商談の終わり方について一部お伝えしました。

商談の終わり方次第で今後の営業成績、いや人生を左右すると・・・・。

ではどうすればいいのかをご紹介します。

 

先ずイメージとして

商談結果を聞きにアポ取りを行い、その商談当日というイメージです。

まず結果を確認すると、NGと言われた。

具体的なその後に行なう行為として

 

(1)まず感謝をする、そして謝罪をする

(2)NG理由をしっかりと聞く

(3)次の商談機会を確認する

(4)今後のお付き合い、やり取りの了承を得る

 

この4つを最低行なうのです。

では今日はこの(1)から・・・・・。

 

(1)感謝をする、そして謝罪をする

これをみて、え、何を言っているの? こちらは負けているのに・・・。

こう思うのはイケテナイです。この感覚だと次のコンタクトの機会はとれません。

つまり、

その商談相手の方とはこれまでに色々とやり取りをしてきていたわけです。

向こうもそれなりに時間を取ってくれたんです。その時間とエネルギーにまず感謝をするんです。

どうもありがとうございます・・・・って。

その後すぐに、今回はお力添えできず、申し訳ありませんでした。我々の力不足です。

と言うんです。

その行為をすると、その相手はビックリします。

こちらはNGを伝えているのに、なぜ謝ってくるのか・・・・って。

そこにまず興味をもち、その真意を感じた後に好感を持たれるという仕組みです。

先程も書きましたが、それなりのやり取りや情報提供などをして頂いたにも関わらず、

他社に決まったという事は我々の力不足という見解を、こちらからあえて言うんです。

 

相手の印象は

この人は本気だ

普通は断られたら、すぐに態度をかえて距離をとるのに・・

こんな人だったら、次にチャンス機会を提供してもいいのかも・・・

 

という思考をもたれるケースが実際多いんです。

その戦略をまずもち、この言葉通りに実践してみて下さい。

一度の負けから、一気に好感度があがり、関係性がとっても良くなります。

ここからが面白くなるんですよ・・・・!

 

絶対断られない営業コンサルタントランキング1位

ベストインプレ・コンサルティング株式会社

代表取締役社長 松本 喜久

 

 



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