管理職・リーダーの恐ろしい「ズレ」
現場とその管理しているリーダーや上司とのギャップ。
これはどこの企業にも存在する大きな問題ですよね。
上司からみると、現場を・・・・
「実績を早期に上げさせたい」
「成長させたい」
という想いが強ければ強いほどよくある間違いは、
【俺の言う通りにやっていれば間違いない!】というフレーズ。
この裏側に存在するのは、「俺の言う事をきけ!即実践しろ!」である。
このボスマネ(ボス・マネージメント)が通用するのは、新人1年目からせいぜい2年目まで。
3年目からは本人にも主体性が出て、自分の意見を持ち始める。それによって、本人自身の
やり方やスタイルを提案するようになる。これはとても若手が成長する為には重要なプロセスである。
本来の在り方は先ず各々が自分の意見をもって上司に提案する事。
その上で上司判断の下、具体的にやらせる或いは適正に指示を出す事である。
その上司がその若手の意見を聞く、耳を貸すような姿勢や体制でないとどうなるか・・・
怖い現象が日々積もっていく事になる。上司部下のやり取りでよくあるマイナス傾向として
表面ではテキトウな回答をしておいて、裏では陰口のオンパレードで組織に歪みがでて、
最終的には
【崩壊】
という事態になる。
これは絶対避けなければいけない。でもこれが30歳後半、40歳を超えたリーダー、上司になると
なかなか難しい。
しかし、そこを適正化していく動きを率先して組織改革する事が我々【同行型】【現場型】の
コンサルティングミッションです。現場に入り込んでいる外部組織戦略コンサルタントとして、
推進して改善を目指す事。そしてやり抜く事が我々の社会貢献です。
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