部下の教育とは、許容も大事です!
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部下の教育とは、許容も大事です!

2018年02月07日(水)9:16 AM

おはようございます。

今日は管理する側、課長、部長クラスのお手伝いをさせて頂きます。

当然ながら課長、部長は現場社員よりも仕事ができる事が大前提ですが、そんな中で

部下に対して許容が無さ過ぎる、許さないというケースがあります。

ここはグッとこらえて頂きたい。

 

どういうことか・・・・・?

 

これは僕のまさにNGケースです。

まだ若かれしサラリーマン時代に営業部長という役職についていたときの事。

僕自身が営業プレイヤーとしてアカウント、予算ももちながら、部下総勢25名ほどみておりました。

ある時に、このまま僕自身が大手ディーラーを担当していてもいけない、次のフェーズに

いくためにも、ここは僕が部下に担当引き継がせて、成長させて強い組織をつくらなきゃ・・・という

タイミングだったわけです。

実際に大手ディーラー社を数名の部下に振り分けて、更なる組織構築を目指していた時、

その大手ディーラーを担当した部下がなかなか思うように、動いてくれない・・・。その際

相当厳しく指導、教育していた自分がいました。

その部下の言い分として、

「松本さんと同じ事はできない・・・・・」という想い。

かたや僕自身は、

「俺のやっている事をやれば数字があがるよ!」「とにかくやりなさい」の一点張り。

 

やり取りがギクシャクし、かなり追いつめた経験を持っています。

まだ僕自身若い事もあり、アツい想いを持ちすぎた事も起因、そして許すという事もできないと

いった完璧主義的なところもあったと思います。

 

カンタンに言うと

跳び箱を3段しか跳べないのに、5段や8段を跳びなさいと言っても跳べるはずがありませんよね。

当時、僕はこれを押し付けていたんです。そこから猛省しました。

先ずは、

*相手の言い分をしっかりと上から目線ではなく、近い目線まで降りる事

 上司ではあるが、そこは極力同じフィールドで聞く事。

*本音を言える雰囲気をつくり、一緒に改善していく姿勢を共有する事

*先ずは超えるべき、ハードルを設定する事

 3段しか跳べないなら、まず4段を跳べるようにスケジュールを組む事

*長期目標として、5段、7段を跳べるようになる為のキャリアプランを一緒に考えて

 後押しする事

 

その当時の僕自身の思考は

・何が何でも実績をあげなければいけないという危機感、

・自身がトップ営業マンとしてやってきたという過度な自信、

・部下に任せた以上、しっかりと面倒みなければいけないという勝手な強い想い

・お前ならできると部下に過剰な期待をして、過度なプレッシャーをかけた事

 

これが僕自身、おかしてしまった事です。メチャクチャ恥ずかしい事です。

猛省とはいってもカンタンではありません。

相当組織づくりについては悩みました。時間もかかりました。一部からは

松本さんが営業マンに戻れば良い・・なんていう批判もありました。

でもグッと堪えて、なんとか乗り越えようってひたすら我慢、我慢、我慢・・・・。

 

最終的には、

メンバーとも共有し、一度落ち込んだ売上も攻勢をかけられるまでに成長、営業各位も

自信をつけて自主性をもって動いてもらえるまでに・・・・。

あれは本当に嬉しかったですね。当時メンバーにも謝罪し、一から出直す事を約束し、

そこから共に成長できた事に感謝させて頂きました。

 

今回は僕のNGケースをご紹介しました。

あの時があったから、今があります。

許せる許容範囲を持つことの重要性を痛感しました。

相手も人間ですから、自分と同じ目線でモノをいってはダメですね。

上司、管理職の教育方針に、是非組み込んで頂ければ幸いです。

 

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