表情筋、口角をあげよう!
おはようございます。
いつも「社長の本気ブログ」を読んで頂き、ありがとうございます。
さて、今日も引き続き、相手軸について書きたいと思います。
どこまで商談相手であるお客様に気分良くして頂くか・・・・・。
営業マンである以上、様々な場面シーンが存在しますが、
その中で気をつけるべき点があります。
・約束時間に遅れない
・資料準備は怠らず、事前シミュレーションの実施
・見た目の印象など
でも一番重要なのは・・・
表情です。
特に初対面であれば、尚更です。
相手は貴方の事を、パッと見たその瞬間に「きっと・・・・・・・な人」と
判断します。それは良くも悪くも勝手に思われるという事です。
その中で一番相手に印象づけるのは表情だと言う事。
疲れていそうな表情
落ち込んでいそうな表情、暗い表情
不健康そうな表情、逆にギラツキ過ぎな表情
自信がなさそうな表情
こんな表情をみてお客様は貴方からはサービスを買いますか?
髪の毛、スーツの色合い、靴などとてもキレイにしているのに、一番肝心な
表情に対して気にかけていない人が多くいます。
僕はそんな彼らをみて、勿体無いと思ってしまいます。
これでは売れないな・・・と。
最近はあまり上司の方も、ここまで気付いていないのか、それとも
わかっていても注意しない傾向がありますね。
それはイカンです。。。
ではどうすれば良いのか・・・・・?
以前にもお伝えした「相手軸」です。
先ずは、お客様が営業マンとの商談時間を確保頂いた事に感謝をする事。
忙しい時間の中、商談時間(例えば1時間程度)を自分の為につくって頂いた事に
心から感謝できる想い(気持ち)を持つ事です。
この想いがあれば、自分の為にではなく相手の為に心からサービスできることでしょう。
その上で、表情を柔らかくする事です。
顔は他部位同様、筋肉で出来ています。その筋肉は当たり前ですが、重力に逆らって
動くようになっています。つまり、意識しないと下がる、垂れることになります。
要するに、意識して動かさないと良い表情、柔らかい表情は出来ないという事です。
常に相手の為を意識する事で、初めて筋肉が動き柔らかい表情をつくることになります。
僕の場合、商談前に簡単なアクションをしています。
それは・・・・
トイレにいって、自分を写した鏡をみながら
「口角」を上げる運動を10秒程度行なってから、商談に臨む様にしています。
この口角を上げる運動がとても、筋肉を和らげよい表情をもたらす事になるんです。
先程も書いたように、意識的に顔の筋肉を動かさないと凝り固まっている事も多く、
そのまま商談した際には相手に「この人無表情だな」「興味なさそう」「信頼できない」
というネガティブな傾向につながるリスクがあります。
そこを徹底して排除し、表情豊かに相手のメッセージに気持ちよく対応する事が
実はとっても重要な事なんです。
表情を豊かにする事に対して、多大なエネルギー、時間、お金はかかりません。
これ一つで受注率が大きく上がる事は想像できると思います。
今回の表情は、お客様優先主義を示す為の第一歩ですから、気持ちよい商談を
する為にも、是非覚えて頂き、早速トライしてみて下さい。
いくら日常業務が大変で、辛くてもお客様の前ではそれを一切見せず、
この商談時間に貴方からお客様へ心地いい空間、時間を提供しましょう。
そうすれば、「貴方から買います」と言われるようになりますよ。。
常に「相手軸」「商談時間確保への感謝」
そして「柔らかい表情」、「口角の運動」をしましょう!
絶対断られない営業コンサルタントランキング1位
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久