人が行動する為にはどう伝えるべき?
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人が行動する為にはどう伝えるべき?

2017年12月04日(月)11:44 AM

いつも「社長の本気ブログ」を読んで頂き、ありがとうございます。

めっきり寒くなり・・布団から出るのも勇気がいる季節ですね。。。笑)

でも、こちら今朝5時におきて、しっかり6時半から1時間約2500m程ミッチリ泳いできました。。。

もう家を出るのも寒く真っ暗の中ですが、プールに着くやいなやスイッチが入って

それまでこわばっていた身体が目を覚まします。

なにせ、この水泳メニュー・・・・早朝から半端無く・・・・泳がされます。。泣。

ゼッタイ一人ではできません。。。

でもこの小さな挑戦の繰り返しが大きな成果として自覚でき、自信にも

なってきています。もちろんタイムも上がってきています。

やはり、一緒に泳ぐまわりのメンバーがいると頑張れますね。。。

 

さて、本日は「物事を伝えるのはシンプルが一番」これです。

僕の話す内容、伝える内容は自身でもよく言っていますが

「中学生でもわかる表現を多用しています」。

 

よくなにやら難しい単語を並べたり、日常では滅多に使われない表現方法

だったりする講師やコンサルタントを目にします。

講師はそれで一定の満足をしているかもしれませんが、僕自身はそこに価値をあまり

感じられません。

そのような表現内容で受講者がしっかりと理解し、即行動できているのであれば

問題ありません。

しかしながら・・・・・一定レベル以上の難しい表現を多用すると

受講者は理解するのにブレーキがかかると僕は感じます。

 

▶︎まず理解するのに時間はかかる

▶︎そこにエネルギーが集中してしまい、行動アクションまでたどり着かない

▶︎面倒に感じられる可能性も

 

最終的には、行動する事、それが成果につながると僕は思います。

人間がシンプルに即行動する為には、スッと腑に落ちる事が大事。

理解するのに、一定の時間やエネルギーが集中する事って逆に行動につながらない

或いは行動してもスピード感に欠けると思われます。

研修や講演、或いは日常の会話でもやたらと難しく物事を言う人がいますが、

それは自身の自己満足以外の何者でもないと思っちゃいます。

 

それと人間はイメージできる事しか実践できないとよく言います。

イメージしてもらうのに、難しい表現は要らないですよね。

 

これは我々側の戒めでもあります。

あの人の言っている事はわかるけど・・・・・・って思われていたらアウトです。

相手が情報を知り、理解し、納得し、一定の感動がないと人は動かないと思います。

その感動をこちら側がどこまでシンプルにわかりやすく感動を提供できるか・・・

これが一番重要であり、最大の価値だと思います。

 

これからも日々セルフチェックと次のアクションの繰り返しです。

少しでも支援先での挑戦を後押しする為に・・・・!



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