物質的豊かさと心の豊かさのバランス
おはようございます。
連日こちらCebuはアツいです。早朝マラソンも行ないましたが、6時頃には日が照ってきて
肌に焼き付けるような感じ、汗が噴き出します。
なんせ、普段よりも食事の量が多いので、走ったりガンガン泳がないと太るかもしれません。
気をつけないと・・・・。
さて、昨日はある方のご縁で、普段行かないようなところに連れて行って頂きました。
そこは1周1kもない島なんですが、その島は昔日本人が買い取った島だという。
今回紹介頂いた方も、普段そこの島はほとんど訪れることがなく、前回は数年前とのこと。
興味津々の中で、その島内部を見せて頂きました。
入ってみると想像ですが、その日本人ファミリー含めて30人程度暮らしている模様。
教会や、ちょっとした学校もありますが、水道や電気などのインフラは都会とは比べ物に
なりません。そんなところには、ある生物がどこもかしくも飼われていました。
その生物とは、
鶏(にわとり)。闘鶏。
鶏同士を戦わせる事がその島での伝統文化でもあり、生計の一部なのかもしれません。
島内にはネコも犬も放し飼いなのですが、その鶏だけは足に紐がつながれており、
ネコも犬も襲う事無いそう。逆に鶏のほうが強そうな、それほどのパワーと強さを感じます。
そんなこんなで約1時間ほど島の生活環境を垣間みることができました。
そこで感じたのは、物質的な豊かさと心の豊かさの2種類が存在すると言われますが、
ここにはまったく物質的豊かさはないが、心の豊かさはとても感じられ、生きる力を
もらったような気がします。
決してよそ者を排除することはなく、受け入れる度量もあり、スマイルも人懐つこい
ところもあって、現地の心の豊かなシーンを垣間みることができました。
戦後日本は高度成長を遂げて、一気に物質的な豊かさを目指し成長してきました。
そこは決して間違っていないと思います。ただ、そこに固執しすぎて、心の豊かさとの
バランスが少し欠如しているのかもしれませんね。
すべては物質的(モノ、金、資産、車など)な面がクローズアップされ、見えない上下関係が
生まれているのかも。
もっと純粋に生きることや、内面の豊かさのようなものも、示していくことが
必要なんでしょうね。
今回とても勉強になりました。
良い友達に巡り会った事にも深く感謝いたします。
原点に立ち返るよい機会、タイミングだったと思います。
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