若者への教育に必要なスキルとは・・?
こんにちわ。
いつも「社長の本気ブログ」を読んで頂き、どうもありがとうございます。
9月にはいり、関東でも少しずつ朝晩は涼しくなってきましたね。
7月、8月の寝苦しさから少しずつ解放されてきました。身体のコンディションも
少しずつ楽になってきているのではないでしょうか。
確かに、7月、8月の日中、ランニングしている僕自身も、これは身体に悪いな〜・・・
とは思いながらも、走らずにはいられない・・・という「練習しない事による義務不履行」を
恐れていたところってあります。でもこのプッシュした事がこの9月頃に時間をおいて
疲労がやってくるということもあるので、常に自分との対話を心がけていこうと思います。
さて、本日は若者に対する教育について少し考えたいと思います。
あるアンケートやマネージャークラスでも以下のような発言を聞きます。
・今の若者はアマイ
・苦労を知らない
・少し叱るとすぐに顔に出て、素直さに欠ける
・実際にはどう接していいのかわからない
など様々な意見を耳にします。
最悪のケースでは、教育せず放置・・・なんていうケースさえあるそうです。
これでは双方にとってマイナス以外の何者でもありませんね。。。
ではどうすれば良いのか・・・・・?
そうそう簡単な話ではありませんが、一つだけ申し上げるとすれば
貴方は【本気でその部下の未来を考えて教育していますか?】
という事。
先ずは一方的に押し付ける事を若者は嫌います。皆さん自身もそうだったと
思います。
・彼らの本音を本当に引き出していますか?
・上司ではあるけどその部下と同じ目線で考えていますか?
・ネガティブなところだけではなく、ポジティブなアプローチをしていますか?
その他色々とありますが、先ずは上記のスタンスを構築する事ができなければ
いくら上司とはいえ、彼らの耳には残らずスルーされる可能性があると思っています。
そこで更に激怒しても、いっこうに溝を埋める事ができず成果もあがりません。
今や、簡単に異動や退職などさせられないこのご時世です。
両者がHappyになるには、同じスタンスになる▶︎信頼関係のベースを構築する
これがまず第一であると思います。本音を語り合う機会、楽しく会話できる空間を
まず上司が提供する事も生産性をあげる一つの手段だと思います。
先ずここからスタートされる事をお勧めします。
なかなか簡単には行かない事もあると思いますが、上司側にもコミュニケーションスキル
を求められる時代です。まずトライしてみて下さい。
応援しています。
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