子供には限界設定がない・・・感動!
本日僕のパワースポットである葉山、逗子に車で出向いた。
今朝はしっかりと昨日行った水泳とマラソンのリカバリーの意味もあり、
早朝ランしてから葉山でランチをしてきた。
その後、うちの1歳6ヶ月の子供と、嫁さんと散歩ついでに葉山にある
ちょっとした階段を登り始めた。そこは葉山で一番高い見晴し台となっていて
景色は最高らしい。でもうちの子供は3ヶ月前にやっと歩き始めたばかり・・。
ところがそのうちの子供が、150段あろう階段を少しずつ登り始めた。
無我とはこの事。てっぺんを見る限り到底1歳半の子供が登りきるとは思わなかった。
しかし、子供は疲れ知らずで無意識に小さい身体と短い手足を使って・・・
無我夢中で1歩ずつ歩を進めていた。もう四つん這い状態でたまに手を
差し伸べて短い足をつかって登っている。とにかく一生懸命だ。
そのシーンをみて、逆に学ばされた。
損得なく、無我夢中で登っているけど、本人はとても楽しんでいる。
そして
この子には限界ってないだんろうな〜
という事に気付いた。そもそもまだ話もできない1歳半の子供。
一生懸命に登っていて相当厳しい、苦しいはずだが、
限界を知らない(設定しない)。
大人は自らこの程度=限界設定をしている。無意識に・・・・
どうせ、このレベル
どうせ、この程度だ etc
僕らは本当に自分の力を出し切っているか?
今回改めて1歳半の子供に学ばされた。子供には限界がない。
何事にも一生懸命で損得勘定ぬきに頑張っている姿をみて
我が息子ながら「あっぱれ」です。
子供の成長は、大人に対する警告なのかもしれません。
まだやれる!俺も貴方も、もっともっと基準を高めていきましょ笑!