脱法ハーブ事件にみる想い
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脱法ハーブ事件にみる想い

2014年07月13日(日)4:00 PM

最近、毎晩のように「脱法ハーブによる運転事故」の報道を目にします。

これでは、うかつに車を運転していたら・・・自分が当てられちゃうんじゃ・・・

なんて心配までしてしまいます。

 

そもそも、なぜ脱法ハーブを使用するのか?

どうすれば社会的対策をうてるのか?

 

を今回検証したいと思います。

 

思い返せば、僕が中学生のころも、「ドラッグ」を薦められました。

僕自身は、当時薦められた際に「常習性」「身体の危険」「社会的リスク」など

を感じ、それを断りました。

 

ドラッグの使用はいまから20年、30年以上前から低年齢化をしているのも事実。

よって、報道にドラッグの低年齢化なんて言っているけど、既に相当以前から

始まっているんです。

 

そんな中、どうすれば少しでもこのような事象を抑える事ができるのか・・・

僕自身の検証結果(結論)は以下の通りです。

 

1)いくら警察が取り締まっても、一定の抑制はあるが根本解決ではない

2)仮に使用した後の「健康リスク」と「社会リスク」を国や自治体、警視庁等が
 もっと詳細に映像化し【若者の興味<ダメージ、リスク】である事を強く訴えるべき。

3)手を出してしまう人間の根本心理から、手を出す必要性がない
個への強いメンタル教育と環境を構築する

 

ユーザーの心理分析は以下の流れです。

日々の社会不満、不安 → ドラッグ等の存在情報入手 → 興味 → 購入 → 

使用 → 継続・・・・・

 

このボトルネックである社会不満、不安を断絶する事は

人間生きている以上難しい。しかし・・・

少しでもその不安を解消していく為にも、もう少し我々が情報提供していかなければ・・

という想いを強く感じます。

 

僕が一番感じるのは、

この世の中、「需要」と「供給」しかない。

ではその需要がなくなる事が根本断絶だとするならば・・・

最終的には「個」を強くもつしかない。もうそれだけです。

僕が中学生の頃に薦められたが、断るという勇気を持つ事。

もっというと、そんなドラッグ等に頼らず、日々力強く夢をもって生き抜くというパワーを

持つ事。一時の快楽を欲求するよりも、近い将来に「これを実現するんだ!」

というワクワクできるリアルイメージからの欲求のほうが、人生楽しいはず。

夢は、大リーガー、社長、資産家、時間に拘束されない自由人・・・これらをもし実現

できるとしたら、そのほうが楽しいに決まってるでしょう!

先ずはこのワクワク。ここから・・・と思います。

僕自身、以前別の意味で死にかけていますから、より強くそれ感じます。

 

今、脱法ハーブに限らず、ドラッグを欲している方も40、50万人存在すると聞きます。

これ以上増やさない為にもまず、自身が本当に楽しめる夢と欲求を強く持つ事。

と思います。その結果少しでもこのような事件を減らしていく事が出来たら・・・・

と強く感じます。

 

 

安易な一時の誘惑に負けない「個のメンタル」を形成できる、そんな社会構造を

つくる為にも、今のうちから若者達が実際に夢の重要性とその導き教育と実践サポート

これらを加速させる必要性を、また強く感じる日々です。

 

すべてにおいて、人生の軸は個のメンタル力であると思いますが、

皆さんはどう思われますか?



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