働き方改革だからこそのコミュニケーション!
こんにちわ
絶対断られない営業コンサルタント
営業実践型支援コンサルタント 松本 喜久(まつもと のぶひさ)です。
さて、昨日ある職場で働いている方からこんな相談を受けました。
その内容は
「仕事の依頼がこない・・・・・・」。
というもの。
僕自身は、この方がどんな仕事内容、仕事レベル、まわりの方々とのコミュニケーション等
詳しく拝見していません。もしかすると誰も相談できない状況にあったのかもしれないので、
こちらに相談にこられたものと思われます。
色々と聞いてみると
・あまりまわりが話しかけてこない
・仕事の依頼がこなくてアシスタント業務があまりない。
・これでは仕事にならず、転職しようか迷っている。 等々。
先ずは色々と言い分を聞いてみると、まわりの環境について不満をつつく一方….. 。
そこで、こちらからの意見として
「貴方自身には、何も不備はないの?」
「貴方自身から、まわりの方々に歩み寄って話しかけないの?」
「何もなかったらこちらから声をかけて、何かありますか?と声をかけないの?」
これらをこちらから伝えました。
当初は少々反論気味でしたが、もっと本質的な話をすると
「そうですね・・・。私自身の問題もきっとあると思います」と理解したようです。
さらに言うならば、
「貴方がもしこの状況で辞めて次の職場にいっても、もしかすると同じ状況になるよ・・・」
とも伝え、真摯に受け止めた模様。
このような例は、この方に限らずどこでもあり得る事。
今回のように、誰も相談相手がいない・・・・プライベートでも気軽に話せる人がいない・・・。
とたまに聞きます。
昔と違い、今は自分主義志向が強いのか・・・・・
あまりまわりとコミュニケーションをとらない人が多い様に思います。
でも、仕事は一人で完結するものってほとんどない。
誰かしら必ず関わっているものであり、協調性と融和性が必須。
もっと言うなら
働き方改革が進行する最中だからこそ、短時間で生産性を上げなければいけない。
そこではもっともっとコミュニケーションをとり、スピーディーに事に当たる必要がある
という事を理解していく必要がある。
もっとラクに心を解放しよう!
いくらスマホやPCが発達したからといって、それ経由ばかりではちょっとね……. 。
そんな職場になっていませんか??
通常業務だからといって、私語厳禁という上司もいるかもしれないけど、
少しコミュニケーションロスをクリアにする為にも、フリースペース等の空間を
利用していろんなシェアをして欲しいですね。。。
今回のケースは、職場や上司にも問題があるけど、
当の本人にも問題ありのケースです。
でも、まわりもそこをしっかりと気付かせてあげる・・・・・
こんな雰囲気をつくってもらいたいと思います。
こんなクライアントの職場内改善もやらせて頂いています。
お気軽に一度お問い合わせください
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久