仕事がロボットに置き換わらない唯一の条件とは?!
おはようございます。
昨日の台風21号は凄まじかった・・・・。
外を本当に歩いてられないほどでした。。。。
今日はその傷跡が少しずつわかってくると思います。
甚大な被害にあわれた方々には、早期回復をお祈り申し上げます。
さて、最近の仕事の在り方が本当に見つめ直されています。
最近は
・自宅勤務を含む働き方改革
・AI化
・仕事コミュニケーションの在り方
・パワハラ
・ブラック企業などなど。。
最終的には、各個人それぞれが楽しく幸せになれる仕事をすればいい。
その各個人それぞれの思考や価値感の違いから、様々なスタイルや在り方が変化する。
でも、仕事をする以上は、できたら高い給与が欲しいのはそりゃ人間だから・・・。
同じ仕事、同じ生産性をする場合、同じ給与は当然だと思う。
でも結果が違う、人より生産性が高い・・・・それでも同じでは納得がいかない。
それもごもっともです。
今工場では既に大きく変わってきています。
それは機械化、ロボット化の波。
ロボットであれば、
通電して一定の設定さえしておけば、基本的に設定通りの作業をしてくれる。
最初のうちは多少手間がかかるが・・・・。
そこに他人との感情や不満などは一切存在しない。
当然ロボット間との喧嘩は起こらない。
経営者目線でいえば、ロボットにやってもらったほうが経営効率性が高いと
思われたら・・・・対人間とのポジション争いではなく、ロボットとの比較となる。
ではどんな業務がロボットに置き換わるのか、
逆にどんな業務なら置き換わらないのか。。。
置き換わりやすいのは
同じ作業を繰り返すもの。ルーティン化されたもの。
一定の移動距離を動かす、荷重をかけるなどの同じ定量作業を行なうものなどは
ロボット化が望ましい。
また、人の感情抜きで一定の効率性が担保されるもの。
自動販売機、セキュリティゲート、改札口、会場案内などはそう。
今後は電車の運転手、タクシーの運転手なども可能性があると感じる。
では
置き換わらないもの・・・・・これは??
ずばり、
芸術性が高い職業。
感情移入される、されやすい職業。
だと僕は考える。
芸術、感情移入って波動を伴うことが多い。
人のエネルギーが伝わるもの、
舞台演技、コンサート、オーケストラ、映画、アドリブ性を要する技術だったり。。。
人の顔や身振り手振りを交え、エネルギー、波動を発したり、それによって
感動するもの。
これらはそうそうにロボット化は難しいだろう。
ロボットの表情をみて、涙を流す・・・・ことって考えにくいよねえ。。笑。
貴方自身が今行なっている仕事は芸術性がありますか?
そこにヒントが隠されていると思います。
ロボットでもない、
他の人間でもない、
あなたにしかできない仕事とは一体なんでしょう??
一考にしてみてください。
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代表取締役社長 松本 喜久
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