営業マンへ、正直に対応してますか?!
おはようございます。
今朝は幾分涼しく感じますね。
だって今まではもうこの時間から日差しガンガンで、30度超えでしたからね。
この時期は体力勝負ってところでしょう・・。
普段からある程度、体力をつけておく必要があると改めて感じます。
さて、営業マンは正直であれ・・・!
を強くおススメしたい。
自分に正直に、商談相手にも正直に対応しているか。
つまり、相手に嫌われることなく、相手の為に真実を伝えられる能力を持ち合わせているか・・・
という事です。
まずは自分自身について。
貴方は本当に販売している商材、サービスを本気で「素晴しい」と思っているか?!
一人でも多くの人々に使ってほしいと思っているか?!
たまに聞くのが、ある食品メーカーの営業マンの話。
自社の製造過程を知っているが故、ウチの商品を実は家では使っていない・・・・という。
身体によくないのを知っているにも関わらず、スーパーなどに卸し、他人様の家庭では口に入れている
という現実。心のどこかに後ろめたい気持ちがあるはず・・・・。
こんな商材は本気で販売できません。。。即刻改善すべき事案です!
そしてお客様に対して。
お客様の為に自分自身の感じたままを、正直に伝えているか・・・・?!
あるアパレル店員の場合
試着されたお客さんの姿見をみて、本当はあまり似合っていないところを
自分の利益、ノルマ、予算クリアのために嘘をついて販売していないか・・・・。
そんなことをしていても、お客様にはそのときは購入されても、いつかわかります。
その時期が必ずくるんです。騙されたと・・・・。
もう二度とそのアパレルショップには来ないでしょう。
似合わないと本当に思ったならば・・・・
否定をするのではなく、別の選択肢を紹介するんです。
お客様が選択した服を正直に「・・・」といって否定してしまうと気分を害されます。
よって、
今試着されているのは「(部分的に)・・・・のあたりに少し違和感を感じるので、
(別の服をもってきて)こちらのスタイルでしたら、よりキレイに見えると思いますが
いかがでしょうか」と公平に比較して頂くようにセットすると納得されます。
ポイントは伝え方が重要だという事です。
あら探しやネガティブな視点でモノを観る習慣を排除しましょう。
いくらその場を取り繕っても勘のいい人であればすぐバレます。
よって普段からポジティブな習慣をもっていないと相手には響きません。
以下の点を即実践できるでしょうか。
太っている → 安心感、頼りがいがある と即正直に言えますか?
創業間もない → 未来があってこの先とっても楽しみですね と即正直に言えますか?
売上が落ちている → ここから上に上がるのみ、ピンチはチャンス と即正直に言えますか?
テストに落ちた → この経験を神様が伝えたかったのかもしれません。結果としてこの経験が吉と
なる機会が必ずありますよ。。試練はクリア出来る人にしか神様は与えませんから。
と即正直に言えますか?
これらは一例ですが、瞬間的に相手に正直な気持ちで伝える事、これが相手の気持ちを動かします。
普段からの心がけと、自分自身に正直に生きる姿勢と行動を身につけると、信頼され人生が
激変します。
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ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久