次の商談機会前に、しっかりとグリップすべし!
おはようございます。
昨日夜東京に戻って来ました。。。
開口一番で、「え、まだこんなに寒いの・・・・・?」という感じ。
33度の真夏から、5度の真冬に戻ったという状況です。
少しは暖かくなっていると期待してたのに、この寒さにビックリしました。
体調には気をつけたいと思います。
さて、以前よりお伝えしているNG案件後の流れについて。
以下の順番でしたね。
(1)まず感謝をする、そして謝罪をする
(2)NG理由をしっかりと聞く
(3)次の商談機会を確認する
(4)今後のお付き合い、やり取りの了承を得る
今回は(4)の今後のお付き合い、やり取りの了承を得る事。
(1)から(3)までしっかりと行なっていれば特に問題は無い事ですが、
せっかく構築したこの関係を切らす事がないよう、今後一定のやり取りをさせて頂きたい・・
という旨を伝えて、了承を得る事です。
相手の方は、まだ受注実績もないですからそれほど期待していないと思いますが、
我々営業からすれば、是非とも受注したいのであればしっかりとここでグリップ(相手と握る)
事が必須となります。
そこで了承を得たならば、その次として
こちらからの発信について具体的な確認をとりましょう。
例えば・・・
*新製品情報、ニュースリリースなどの案内(メール、紙媒体)
*メルマガ(既に定期的に発信しているならば・・・)
*展示会の案内
*今回のボトルネックとなった課題があれば、その改善実施後のアポ取り
その他、相手にとってメリットとなる情報があったら、お邪魔してもいいかどうかの
承認を必ず得る事です。
この時点でOKを頂ければ、堂々とアポ取りができると同時に、次の商談機会のチャンスが
大きく見えてきます。
しかし、やってしまいがちなことがあります。
その情報提供は、我々の想いだけが強くて、本当に相手にメリットがあるのかどうか・・・
これがあまりわかっていない営業マンが少なからず存在します。
この情報がメリットにならなければ、相手の貴重な時間をつぶす事になるので、
そこは気をつけましょう。
上記の順をしっかりとふんで、定期的にやり取りし、しかるべきタイミングで
思いっきり勝負しましょう!
我々も適切な利益を得て、相手にもメリットをしっかりと提供できれば
今後の長いお付き合いに必ずなります。
3月もあと僅か・・・・最後のラストスパートを完全燃焼して下さいね。
絶対断られない営業コンサルタントランキング1位
ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久
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