SFAツールなどは使い倒してナンボ!!
おはようございます。
さてAIについて色々とこちらからもお伝えしていますし、こんな活用シーンも予測されるといった
内容が結構出回っている様に思います。
要するに、AIについてはどのようにそれをツールとして活用するか・・・・です。
その前提にあるのが、今一番メジャーになっているSFA(セールス・フォース・オートメーション)
です。これは営業活動の生産効率化を図ったもので、各プレイヤーが実施している行動をすべて
見える化して、案件管理からマーケット情報の予測、請求、与信まで行なうものなど存在します。
これが一時、大ブームとなりました。
ただし・・・・・・・
それなりのアカウント数をもっている企業であれば、相当な年間投資になります。
また導入したことは良い事ですが、それを入力するのは結局営業マン一人一人です。
その各営業マンが入力、そして活用しなければ宝の持ち腐れになってしまいますね。。。
ここに大きな問題点があります。
そこに導入される本質、目的をしっかりと把握させなければなりません。
上司から言われるから・・・
イヤイヤやっている・・・
インフラが遅く時間がかかる・・・
上司にすべて監視されているようで・・・・ etc…
ネガティブなコメントを聞くケースも少なくありません。
僕の勝手な想像ですが、このように導入されたSFAなどをフル活用されている企業は
実は30%以下と思っています。簡易的なコメントや見積にはつかっているものの、それ以外の機能を
使ってフル活用しているところって実はあまりありません。
ただ、僕自身としては、ツールは使ってナンボです。
要するに便利になるわけです。通常であれば過去の商談ノート、PCなど普段から持ち歩いてないと、
過去の履歴や見積等をみれなかったものがスマホでカンタンにみれるようになる。
或いは関連する様々な情報が瞬時にスマホでも取れる、これは便利ですよね。
普段から自分自身の為にどこまで入力されているか・・・・これをしっかりと行なっていれば
とてつもない便利ツールになるはずです。
(企業によっては外部からのアクセス拒否しているところもありますが・・・やり方次第でしょう)
今あるツールをイヤイヤ使うのではなく、もっと自分自身にとってこれをどうやって使いこなしてやろうか
という観点で観て頂ければと思います。
僕らの時代は、SFAなんていうものは存在しませんでした。よってすべてエクセルで1件ずつ入力しており、
管理する側も膨大なデータとなり、とてもみづらく非効率。。。また会議などで使用するケースは
それなりの紙量になるわけですね。一定レベルでまとめる事はできるのですが、その作業時間も
それなりにかかる。
でも、SFAなら瞬時に出せます。これは便利ですよ、やっぱり。
ツールは使いこなしてナンボです。
いずれ無駄なことは淘汰される、この世の中。
必要であれば、使い倒そうではありませんか。
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ベストインプレ・コンサルティング株式会社
代表取締役社長 松本 喜久